見るからに怪しいWebページを訪問した場合は、誰でも個人情報の入力をためらいますが、大手企業のホームページであれば、誰でも安心してアンケートやプレゼントの応募ページで個人情報を入力してしまうでしょう。これはある程度仕方ないことです。ただし、一連の事件から学ぶこととして、大手企業のホームページであってもプライバシー情報が流出する事件に遭遇する可能性があること、万が一流出したときのことを考え、他人に知られたくない情報は求められても必要以上に入力しないことを心がけましょう。また、Webサイトの運営者側の立場であれば、ユーザーに入力してもらったアンケートやユーザー登録情報などは、決して漏洩してはいけないプライバシー情報であることを再認識しましょう。ユーザーが入力したデータを保存する場所、アクセス権などのセキュリティ、間違った設定などにより流出してしまう危険性などを、システム開発者と何度も検証することをお勧めします。さらに、もしも内部の社員が情報を持ち出したり、不正アクセスとなる入り口を開けていては、どんなに厳重なファイアウォールを用意したとしても効力を発揮できません。ファイアウォールのサービスに関してはコチラを参考にしてみて下さい。内部の管理にも目を光らせると共に、関係者や社員に対して「セキュリティポリシー」の理解を促す活動も大切です。また、最近はコンピュータ(ノートパソコン)の答案や置き忘れによる情報流出も増えてきました。重要なデータは暗号化するなどして、万が一、盗難にあった場合に備えることが大切です。